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山口史跡―山口十境詩― No.645 2018/09/08 10:54:15 |
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投稿者:事務局 山川 清 [mail][HP] |
[76期厚東一生さんから案内が届きました] 山口史跡―山口十境詩― 建徳元年(1370年)明の使節趙秩らが倭寇の海賊行為の禁止と日本の明への朝貢貿易を求めて来日しました。時は恰も南北朝動乱期の時代、大内氏24世当主大内弘世の庇護のもと、山口に身を寄せた1年足らずの内に、趙秩が山口の風光明媚な十景を詠んだとされる、七言絶句の碑が街に溶け込み佇むように建っています。 山口十境詩の研究者、荒巻大拙氏は元山口高校教師で、小生、高校3年生時の担任でした。荒巻氏により10か所のそれぞれの石碑の解説が石碑の脇の銅板に記されています。 帰山の折に訪ねてみるのもまた一興かと思います。 |
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